久々に海外旅行の記事を書いてみます。

今回はクロアチアボスニア・ヘルツェゴビナを旅行した時のお話です。とは言っても、これはもうかれこれ9年ほど前の話で、詳細には覚えていないことも多いので写真をメインにお伝えしようと思います。今はだいぶ変わっている点もあるかもしれませんが、比較的情報が少ない地域なので旅の参考にでもしてもらえればと思います。

なぜこの2か国を選んだか少しだけ触れると、私の妻がクロアチアのドゥブロヴニクに行ってみたいと言っていたことから始まります。ドゥブロヴニクは世界遺産の街であり、「アドリア海の真珠」とも呼ばれる美しい街として知られています。 ただ、クロアチアはそれほど広い国でもないのでもう1か国選ぼうということになり、スロベニアやギリシャなどが候補に上がりましたが、私が映画を通して気になっているボスニア・ヘルツェゴビナに行くことにしました。

クロアチアやボスニアはユーゴスラビア紛争で激戦の地となり、多くの映画の題材となったり作中に引用されたりして、ヨーロッパの映画に大きな影響を及ぼしました。私がみたのは、「ウェルカム・トゥ・サラエボ」「ブコバルに手紙は届かない」「ノー・マンズ・ランド」「アンダーグラウンド」「ユリシーズの瞳」などなど…。

そんなこんなで美しい街や戦闘の跡が待つこの旅行に出かけることになりました。今回はザグレブ編。
ちなみに飛行機は成田〜ウィーン〜ザグレブでした。

ザグレブ編

ザグレブはクロアチアの首都です。こじんまりとしていますが、整然として美しい街です。歴史的・文化的にはオーストリアの影響が強いらしく、カツレツが名物料理です(美味しかった)。

トラム

トラム

公共機関の建物?

公共機関の建物?詳細不明です。

マーケット

マーケット

旧市街

旧市街



可愛らしいお店

可愛らしいお店

聖マルコ教会

ザグレブ旧市街のシンボル的存在、聖マルコ教会

聖母被昇天大聖堂

聖母被昇天大聖堂。内部も見学しました。

主に旧市街をブラブラして、教会や博物館を見たり、ボバンという有名なサッカー選手のお父さんが経営しているというカフェに行ったり、先述のようにカツレツを食べたりしたくらいですね。それほど観光地っぽい街ではないので1日あれば主なところは見れてしまいます。あと、到着した日が日曜日だったため営業していないお店がたくさんありました。少し注意が必要です。さて、次回はドゥブロヴニク編をお届けします。